看護師・消化器内視鏡技師・診療放射線技師・医療事務、それぞれの職種のスタッフが皆様の対応をさせていただきます。スタッフ全員が、安心・安楽な環境づくり、笑顔で親切丁寧な対応、安全で適切な看護・ケアの提供を心掛けています。身体の不調や疾病、検査に関する悩みや疑問などありましたら、どうぞ遠慮なくご相談ください。
看護師は、一般内科、消化器科などの経験を積んでおり、クローン病、潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患(IBD)の看護の経験も豊富なスタッフです。問診、採血、点滴、診察介助、処置の実施など、来院されてから終了するまで滞りなくすすむように、またより良い看護が提供できるように尽力いたします。内視鏡検査・治療の際は、消化器内視鏡技師資格を有する看護師が介助を担当します。専門の知識と技術を有しており、学術面においては全国的に活躍している熟練したスタッフが対応します。安全で質の高い内視鏡検査・治療を医師と共に実現いたします。
診療放射線技師は、レントゲン検査やエコー検査を担当します。エコー検査は、肝臓・胆のう・膵臓・腎臓など腹部臓器の検査を行う通常の腹部エコー検査はもちろんのこと、当クリニックでは腸管の炎症の程度をみるための腸管エコーや心臓エコー・甲状腺エコーなども行っており、早期発見につながる精度の高い検査を熟練スタッフが担当します。
医療事務は、会計や電話対応、予約対応、各種書類手続きの窓口を担当しています。居心地の良い空間を提供できるように、常にさわやかな笑顔で皆様をお迎えいたします。
クリニックの信条「患者様ファーストの医療」の実現に向けて、スタッフ一同協力し、患者の皆様に寄り添いながら頑張っていきたいと思っております。
幹部スタッフの紹介
松平 美貴子
- 役職
- 看護師長
- 資格取得
- 看護師・消化器内視鏡技師
国立療養所菊池恵楓園附属高等看護学校卒業後、大腸肛門病センター高野病院に就職。病棟・外来勤務を経て内視鏡センター主任を務めた。一般内科、呼吸器科も経験。
ご挨拶
大腸肛門病センター高野病院勤務時は、多くの消化器疾患の患者様に接しながら、患者様の声に耳を傾け看護やケアを行ってきました。内視鏡検査・治療の介助にも従事してきました。私自身、2011年に乳癌になり手術を受け放射線療法も経験しました。そのため、誰よりも疾病に対する不安や悩みがわかる看護師、患者様の立場が理解できる看護師でありたいと思っております。常に患者様に寄り添いながら、患者様の健康へ向けて院長とともに取り組んでまいります。何事もお気軽にご相談ください。どうぞよろしくお願いいたします。
西坂 好昭
- 役職
- 内視鏡技師長
- 取得資格
- 看護師・消化器内視鏡技師・小腸カプセル読影支援技師
熊本看護専門学校卒。2002年~2009年西日本病院勤務、2009年~2019年大腸肛門病センター高野病院勤務。内視鏡従事歴26年、現在熊本県消化器内視鏡技師会会長、日本大腸検査学会九州支部評議員を務める。これまで、内視鏡検査・治療(特殊治療を含む)の介助に携わり、一貫して内視鏡技師による両手操作介助術にこだわり、常に質の高い医療の提供に努力している。
ご挨拶
私は、自他ともに認める、内視鏡業務を「誰よりもこよなく愛する」看護師です。自分の天職である内視鏡を通じて皆様との出会いを何よりも大切にし、患者様・スタッフ誰もが笑顔で過ごせるような職場環境を目指していきますのでよろしくお願いいたします。
前﨑 孝之
- 役職
- 診療放射線技師長
- 取得資格
- 診療放射線技師・大腸CT検査技師認定・画像等手術支援認定技師
熊本大学医療技術短期大学部卒。大腸肛門病センター高野病院放射線科に31年勤務。在職中、CT検査担当主任、内視鏡技師兼務、医療機器安全管理責任者を務める。現在、九州および熊本消化管画像研究会世話人を務める。これまで、炎症性腸疾患の超音波検査、大腸CTおよび消化管造影検査、排便機能検査に携わり、第23回大腸肛門機能障害研究会奨励賞を受賞している。
ご挨拶
令和5年4月よりのざき消化器IBDクリニックに着任いたしました。X線検査や超音波検査は、病気を発見する最初の機会となります。最近では超音波を用いた腸炎の診断も可能となりました。重篤な病気がないか、病気はどの程度か、「クリニックの名探偵コナン」として医師の診断に寄与できるよう質の高い検査を心掛けて参ります。 また、IBD(炎症性腸疾患)は、国の指定難病になります。患者様との信頼関係が築けるよう、専門性と心遣いができる技師を目指していきます。病院に来られた際には、気軽に声をおかけください。よろしくお願いいたします。